勤続30年
来園された方がよくおっしゃることは、「どなたが利用者でどなたがスタッフか分かりませんね」と。私にとって嬉しい言葉です。
いつも側にいるから気づかなくなってしまうことも多くあります。30年の時を経て、お互い老いてしまったということも…。たとえその歩みの速度は緩やかになっても、あなたはあなた、私は私、その個性の輝きは変わることはありません。
共有して来た時間の長短にかかわらず、お互いの心の中に共鳴するものをこれからも大切にしていきたいと思っています。
「一にやる気、二にトイレ掃除、三に笑い」うわ言のようにつぶやきながら、今日もお近くに出没しております。
・・・感謝を込めて・・・
支援スタッフ
勤続30年
勤続10年
勤続10年
美山の自然の中で自然体でいる事
ふとしたご縁から平和の家で働かせて頂く様になって、今月8月でちょうど丸11年になりました。振りかえってて見ればあっという間だったというのが正直な所。自分の場合は学生時代に福祉を学んだという優秀な若いスタッフとは違い、畑違いも甚だしい音楽バカでしかありませんでしたが、こんな私でもこの年月を過ごせたという事が奇跡のように思えてなりません。ひとえに心優しい施設長始め、スタッフの皆さんのお陰とつくづく感謝にたえません。
利用者さんには日頃から『ありのままで良いんだよ』と言いますが、ありのままとはある意味、『自然体』。スポーツ選手や芸術家でも自然体が保たれていれば、最高の力を発揮するといいます。
これからも美山という美しい自然の中、微力ではありますが名実ともに平和で幸せな『平和の家』で皆が過ごせるように自然体で全力投入して行きたいと思います。
支援スタッフ
勤続10年
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