2012年8月30日木曜日

グループ討議をしました


 人権擁護委員会の熊岡です。本日午後、スタッフの内部研修として、人権擁護委員会が企画をしたグループワークをしました。

 普段使っている言葉の意味(「受容」・「共感」・「尊重」・「傾聴」・「同じ立場」・「気づき」)を掘り下げてもう一度理解し、今自分達が何を思い支援しているか改めて考え直す機会を作りました。

 曖昧に理解してきたことなどを明確にし、他のスタッフがどのように思っているかを知る機会になり、とても充実したワークになったと思います。

2012年8月29日水曜日

簡易加工班 納品外出

 平成24年7月17日にエコキャップの納品にメンバー全員で行きました。

 簡易加工班では、ペットボトルのキャップを回収し、数を数え、1万個になったら日野市にあるリサイクルセンターに納品しています。800個のエコキャップで一本のワクチンになります。今まで約127人分のワクチンを納品してきました。 

 メンバーの皆さんは、この納品の日をとても楽しみにしており、「今回は何人分のワクチンになるかな??」と作業に自信とやりがいを感じています。

 当日は天気もよく、暑い中笑顔で出発しました。リサイクルセンターに到着すると主となっているメンバーが率先して事務所に挨拶に行き、手続きをしてくれます。もう何度も行っているのでとても慣れているようで、向こうのスタッフの方ともお話ししていました。ダンボール7箱分のキャップを皆で降ろして置いてきました。

 その後はお昼ご飯を食べに行きます。これも皆さんの密かな楽しみです。今回は社会福祉法人由木かたくりの会が運営している「レストラン花畑かたくり」に行ってきました。養鶏や畑、ハーブやパンなどを作っていて、取れたての野菜で作った「夏野菜のカレー」や「サラダバー」、卵たっぷりの「オムライス」などは本当に皆さん美味しそうに召し上がっていました。

 昼食後は2班に分かれて町田福祉園と療育センターにエコキャップ回収BOXを置かせてもらいに行きました。キャップを集めるのが大変な中、皆さん笑顔で「頑張ってキャップ集め協力します!」と言ってくれ、とても充実した納品外出になりました。

地域で清掃作業をしています!!

小さなゴミも見逃しません

  八王子市上恩方町に「夕やけ小やけふれあいの里と言う、キャンプ場、ふれあい牧場、各種イベントを行う文化施設が在ります。  
  
 
 八王子ワークセンターさんよりふれあいの里清掃作業の話があり、他の事業所とシェアをして、月1回の清掃作業をさせてもらうことになりました。 


メンバーは、各活動班より選出し、午前5名、午後8名となりました。 



 入所施設であってもいろいろなことにチャレンジしてみたい。地域の中に出て行って清掃作業もしてみたいと、かねがね思っていました。
 また、地域の方との“ふれあい”も生まれてくる事を期待していました。


落ち葉がたくさん!がんばろう。

 4月の清掃の時の事でした。ふれあいの里の入り口に着いたとき、見知らぬ女性の方から、『いつもありがとう!』と言う言葉を頂きました。われわれも初めてだし、まだ何も作業はしていなかったのですが、とてもモチベーションの上がる言葉でした。そして、いざ清掃作業へ。


 ふれあいの里はとても広い場所です。スタッフがブロアー(送風機)を持ちながら、木の葉等を吹き貯め、それをみなさんが集めるやり方で作業をしました。最初にもらった言葉のせいか、作業する心も軽く、行き交う人の視線も友好的に思えてくるのでした。
  


 仕事を終えたのが、16:00頃になってしまいました。 仕事を終えて飲んだ1本のジュースのおいしかったこと。とても充実感、達成感を感じました。この思いをみんなのものに!と思った一日でした。
 
 
 季節によって、これから秋は大変な仕事にはなってくると思います。一年続けていくと、良い事、悪い事にも遭遇すると思いますが、それも含めて、地域で活動していく意味があると思っています。
      
      高橋

2012年8月3日金曜日

ボリショイサーカス!

 入居者5名、スタッフ3名でボリショイサーカスに出かけました。

 
行きの車中では昼食を食べながら、去年のサーカスの話題を振り返ったり、高速道路から見える東京タワーに歓声をあげたり、楽しい時間となりました。


 サーカス会場はとてもにぎわっており、入り口で記念撮影をパシャリ。皆さんの表情からサーカスを楽しみにされている様子が伝わってきました。




 サーカスが始まると犬や猫、クマなど可愛らしい動物たちが繰り広げるショーから空中ブランコやトランポリン、炎を使った迫力満点なショーなど盛りだくさんで、あっという間の2時間でした。皆さんの真剣にサーカスを見られている表情がとても印象的で、スタッフも一緒になって驚いたりと楽しませて頂きました。


 帰りの車中で「何が一番楽しかったですか?」と尋ねると、動物のショーを選ばれる方もいれば空中ブランコをあげる方もおり、皆さんそれぞれ思い出に残る時間となったようです。

平野