今回は、体験型研修ということで、実際に目を隠し、目の見えない中で指示されたことを2人1組で体験・体感していくという研修を行いました。
①先ずは2人1組で、一人が目を隠します。
お題は色々です。二人で交代しつつ、別々のお題にチャレンジ!
例えば・・「何も言わずに手に触れる」
例えば・・「何も言わずに手に触れる」
「声を掛けずに手にアルコールをかける」
「声掛けをしてから立位」
「声掛けをしながら歩いてみる」
「何も言わずに周りを歩く」
「段差がある所を歩いてみる」などです。
一通り体験が終わったあとは・・
ペアで感想を共有します。
話しながら気になったところはもう一度体験し直してみたり、
この体験を終えて、スタッフからは、
「思っていたよりもとっても不安だった」
「無言で近づかれてとっても怖かった。声掛けの大事さを実感した」
「声掛けのあと、自分の心の準備をする時間が大事だった。「行きますよ~」と手を引かれても歩く準備が出来ていない時もある。表情や手に力が入るなど色々な視点で相手のタイミングをキャッチしていくことが大事」
「人がたくさんいたら、声掛けも自分に言われているのか分からない」
「相手への信頼がまず大事」
「今は心に余裕があるが実際はどうか?心にゆとりを作ることで、相手への配慮に繋がる」
「手のつなぎ方・歩く姿勢・座るときにどうしたら伝わりやすいかは個々で違う。
日ごろからのやりとりや関係性を大事にしていきたい」
などなど、さまざまな意見が飛び交いました。
最後は皆で意見を聞き、まとめをしました!!
☆今回の研修で実感したことや気づきを大切に、
利用者さんの想いに寄り添う細やかな支援ができるように
日々精進していきたいと思います。
また、自分の支援を振り返るいいきっかけになってもらえたら嬉しいです😄
やり方(声掛けや介助の仕方)も大事ですが、やっぱり私たちは
一人ひとりの利用者さんとどんな関係性を築いていくか、
どんな気持ちで向き合っていくかもとっても大切だと思いました😊
読んで頂いてどうもありがとうございました☆彡
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