東京都内の障害者施設で養鶏作業を仕事として取り組んでいる施設を知っていますか?
そうです、私たち八王子平和の家です。東京都内の障害者施設で2件(?)のうちのひとつで、養鶏作業を利用者さんたちと一緒に取り組んでいます。
今日は、実際のみなさんの仕事に密着取材をしたので、写真たくさんで様子をお伝えします。
長靴もしっかり履いていきます。
飼料つくり。トウモロコシの粉を中心に、魚粉・牡蠣殻・大豆・米ぬか・牧草などをバケツにいれていきます。
攪拌機で餌を混ぜ、少量の水も加え、発酵させます。
養鶏班のメンバーはそれぞれの役割で、餌を補充したり、採卵をします。
スコップを使って上手にいれています♪
現在は鶏が約300羽。
10/18に100羽入ってきてばかりで、卵の産み始めはこれからですが、それでも一日140-150個ほど産まれています。
餌やりながら、ひと休み♪
水の交換はこれから寒くなると、手がかじかみます。
現在は1番鶏舎、2番鶏舎、3番鶏舎まであります。
1鶏舎約100羽。
餌を入れるとみんな食べに寄ってきます。
立派な横顔。
美味しい卵をいつもありがとう♪
採卵後はすっきり。
その後空拭きタオルで磨きます。
八王子平和の家の養鶏は一般的なゲージ飼いではなく、鶏一羽一羽が自由に動き回れるストレスのない飼い方の平飼いです。ストレスのない飼育方法で、羽をキレイにする為に砂浴びが出来たり、自由に飛び回ったり、日光浴したりとなるべく自然に近い環境で飼育しています。
販売先は地域の繋がりの中で、作業所や喫茶店、焼肉屋さんなどご好意で置かせてもらったり、提携して納品させてもらっています。
もちろん一般販売も1パック10個入りで300円で販売しておりますので、お近くのお越しの際はぜひ一度お試しくださいませ。
※事前にお電話いただけると、ご用意いたしますので、スムーズに対応できます。
美山町の美味しい卵、いかがですか? |
TEL:042-652-2220
(八王子平和の家 卵購入の旨お伝えくださいませ)
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