八王子平和の家のPTの活動紹介

こんにちは、八王子平和の家のスタッフです。

本日は、八王子平和の家の日中の活動のひとつのPTを紹介します。

みなさま、PTと聞いて、どういう意味だかわかりますか？

ヒントは英語の頭文字を取っています。

Pumpkin・Tunnel？

Panda・Temple？

………違いますね。

正解は「Physical Therapy」の頭文字で、日本語では理学療法と訳します。

Physical Therapyを行なう人として、Phusical Therapist=理学療法士を指して、PTとも呼びますが、八王子平和の家では、活動として呼ぶので、Physical Therapy=理学療法を指すことが多いです。

何の頭文字なのか、何となくご理解いただけたと思いますが、理学療法とは、どのようなことを指すのでしょうか。

公益社団法人日本理学療法士協会のwebサイトによると

“理学療法とは病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療法です。

「理学療法士及び作業療法士法」第2条には「身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行なわせ、及び電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう」と定義されています。”

出典：公益社団法人日本理学療法士協会

上記のように説明されています。

私たち八王子平和の家でのPTは主に、運動機能が低下した状態のある利用者さんに対して、運動機能の維持を目的に歩行補助したり、マッサージしたり、ストレッチしたり、各々のレベルに合わせた活動をしています。月に2回ほど理学療法士の方が来て下さり、アドバイスや個人メニューの作成、自助具の相談などをしています。

以下活動の様子を写真で紹介します。

背中を伸ばしてマッサージ♪

 なるべくリラックスできるように、
アロマを焚いたり、リラクゼーションミュージックをかけながら、身体の緊張をほぐしていきます。

歩行器でゆっくりゆっくり♪

カメラ目線でにこっと笑顔♪

以上です。活動中に撮影にご協力いただき、ありがとうございました。