11/6 長野県にある、障がい者支援施設「明星学園」へ見学に行きました。
明星学園では利用者さんとの『相談』をとても大切にされていました。支援者が何でも決めてしまうのではなく、「どこへ行きたいですか」「何をしたいですか」など生活に関わる全てのことを支援者と利用者1対1で話し合いながら決めていくとのことでした。
実際に『相談』をしている場面も見学させていただきました。目の前にいる利用者さんの特性に合わせて写真や筆談を使って予定を組んでいたのですが、その際、表情カードを併用して「嬉しいのか、怒っているのか」などその方のその場の気持ちに寄り添いながら相談をしていました。利用者さんが自身の気持ちを表現し、それを支援者が汲み取っていくことで自信や安心感に繋がっているのだと感じました。
利用者さんの気持ちを理解し、物事を決めるサポートをする為には普段の関わり方が重要になります。私も普段の関わり一つ一つを大切にしながら支援をしていきたいと思います。
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