2014年5月2日金曜日

4月一泊旅行


4月23日と24日の両日に箱根に行ってきました!ここ数日続いた肌寒いお天気から一転…晴れ晴れとした心も踊るような気持ちの良いお天気となりました。

今回は《ゆったりのんびり…そしてちょっぴり贅沢に》をテーマに企画を練りました。まずは、ミシュランレストランガイドで星を獲得した小田原の鰻の名店「友栄(ともえい)」で職人の技と素材の良さが冴えた「上うな重」を味わいました。鰻が特に好きな入居者は“ほっこり”とされた様子で召し上がられていました。今回の宿泊先は、日本で初めて本格的なリゾートホテルとして明治11年に開業をし、歴史と伝統に培われたおもてなしの心を大事にしている富士屋ホルです。




ホテル全体にお香の白檀の香りに似たアロマを焚いていて、訪れる人達の心を安らかな気持ちにさせてくれます。案内されたお部屋はデラックスツインのお部屋で、大きな窓を開けると目を奪われるような箱根外輪山の雄大な姿と、若葉の香をただよわせて吹いてくるさわやかな風が私たちを出迎えてくれました。


温泉に入った後はお待ちかねの夕食です。せっかく箱根に来たのだから、あえて夕食の場所はホテルの外でとることとしていました。 

宮ノ下の駅から徒歩7歩のところにある「森メシ」という創作和食のお店で、富士屋ホテルの車で送り迎えをしてくれました。私たちの進み具合をみて、一品一品絶妙なタイミングで出されるお料理の数々はどれをとっても美味でした。お店のスタッフの方たちも明るく優しい方たちで、とても心地良い時間をみなさんで過ごすことが出来ました。

 翌日のホテルのチェックアウトを11時に済ませ、定番ですが富士屋ホテルの正面玄関で写真を撮りました。写真を撮り終えた後にホテルを見上げた入居者が「すごいね~」とおっしゃられていました。

 423日はちょうど芦ノ湖周辺の桜が満開の時期でした。箱根は湯本から芦ノ湖へと桜前線が移動するので、訪れたお天気も良かったので芦ノ湖の遊覧船に乗り、湖畔に咲く桜を愛でながらゆったりとした時間を過ごすことができました。


 毎日スタッフと一緒に絵日記を書かれている入居者は、旅行から帰ってきた日の絵日記にたくさんの旅行の出来事とみなさんの笑顔を描いていました。
年に1度の旅行ですが、みなさんの心に残るものになったので
はないかと思います






 
 





 
 

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