2012年10月31日水曜日

フランス料理を食す

 今日は、若竹班(楽しみながら身体機能の維持をしているグループ)のうち、2名が少し遠出の外出をしました。

 このグループは、全員で外出をするよりも、少人数での外出のほうがそれぞれのペースで楽しむことができるため、遠出の特別な外出は、2~3名で行なっています。

 今回の外出のテーマは「食」。ムース食の利用者さんに、視覚、嗅覚、味覚で楽しんでほしいと、ムース食にも対応してくれる「モン・ラパン」へ行ってきました。

 「モン・ラパン」は、茨城県笠間市にあるフレンチレストランで、食と住のバリアフリーを取り入れており、店内はバリアフリーで、糖尿病の人などにもやさしい低カロリーのフルコースもあります。

 食事は、味はもちろん、見た目や香り、場の雰囲気がとても大切だと改めて感じます。

 落ち着いた店内でくつろいでいるところに、食事が運ばれてくると食い入るように見つめ、ついつい前のめりに。とても美味しそうにぺろりと平らげて、企画したスタッフもうれしい気持ちになりました。

 食後には、秋晴れの公園を散歩し、とても気持ちの良い外出となりました。






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