このグループは、全員で外出をするよりも、少人数での外出のほうがそれぞれのペースで楽しむことができるため、遠出の特別な外出は、2~3名で行なっています。
今回の外出のテーマは「食」。ムース食の利用者さんに、視覚、嗅覚、味覚で楽しんでほしいと、ムース食にも対応してくれる「モン・ラパン」へ行ってきました。
「モン・ラパン」は、茨城県笠間市にあるフレンチレストランで、食と住のバリアフリーを取り入れており、店内はバリアフリーで、糖尿病の人などにもやさしい低カロリーのフルコースもあります。
食事は、味はもちろん、見た目や香り、場の雰囲気がとても大切だと改めて感じます。
落ち着いた店内でくつろいでいるところに、食事が運ばれてくると食い入るように見つめ、ついつい前のめりに。とても美味しそうにぺろりと平らげて、企画したスタッフもうれしい気持ちになりました。
食後には、秋晴れの公園を散歩し、とても気持ちの良い外出となりました。
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