第26回八王子平和の家まつり

本日、八王子平和の家まつりを開催することができました。

例年の９月から時期を変えての開催となりましたが、お天気の心配もなく当日を迎える事ができました。連日快晴続きで、お祭りの準備もスムーズに進みました。

エスエストラスト不動産さん・ブラジルダイニングノッサさんのご協力により、ブラジル料理の出店や、出演者のフリースタイルフットボール集団の「球舞-CUBE-」さん、サンバダンサー4名の皆さんが参加してくださり、テーマを『Obrigado!（オブリガード）Obrigada!（オブリガーダ）美山でサンバ♪』として、ブラジルの元気な雰囲気をお祭りでお届けしたいと思い、企画をいたしました。

　毎年来てくださる秋川風神太鼓さんは、息のあった迫力の演舞、美山に響く太鼓の音に、今年も無事にお祭りがやってきたなと感じ、どきどきわくわくと気持ちも盛り上がる時間でした。小さな子供たちの太鼓の演奏も懸命に叩く姿がとても素敵でした。

球舞-CUBE-さんはサッカーボールを使った演舞を披露してくださいました。巧みなボールさばきに目が釘付けです。子供たちも舞台に呼んで一緒にパフォーマンスをしてくださり、会場を盛り上げてくださいました。利用者さんは「イケメンのサッカーのお兄さんとおしゃべりしたよ！」と嬉しそうに話してくださっていました。

立教大学ボランティアサークルのどりぃむ・ぼっくすさんは、クラウン姿のかわいらしいお２人が会場を回りながらバルーンアートをしてくださいました。お花や動物のバルーンアートを片手に利用者さんも嬉しそうに見せてくださっていました。ニコニコ笑顔のどりぃむ・ぼっくすさんに気持ちもほっこりとさせてもらいました。

そして、今年のテーマのブラジルプログラムの最初と最後に出演してくださった、サンバダンサーの4名の皆さん、大きな羽やカラフルでセクシーな衣装と、軽快なステップで迫力のダンスを見せてくださりました。

綺麗なダンサーのお姉さん方に利用者さんもお客さんもスタッフも皆大盛り上がりで一緒に踊る方、美しさと迫力に見とれてしまう方など反応も様々でした。

ダンサーの皆さんもステージを降りて会場を歩いてくださり、利用者さんやお客さんの一人ひとりにハイタッチや写真のサービスをしてくださったりしてお祭りをとても盛り上げてくださりました。

お祭り食事メニューでは、八王子の「ブラジルダイニングノッサ」さんのお店のブラジル料理を出店してくださいました。出来立てあつあつの美味しいブラジル料理に大満足の１日でした！

１日夏日でまさにブラジル？のような気分でお祭りを執り行うことが出来ました。利用者さんとご家族の皆様、地域のお客様、参加してくださったボランティアの方々、みんなの笑顔で溢れてスタッフもとても幸せな、まさに「Obrigado!（オブリガード）Obrigada!（オブリガーダ）＝ありがとう！」な１日となりました。